1. 主要コンポーネントと関連パラメータ

2. wls型シャフトレススクリューコンベヤの特徴

1) 中心軸のない構造により、ベルト状の絡みやすい材料の搬送に特に優れ、強力な絡み防止効果を発揮します。

2) 低速、高トルク、低電力周波数変換減速機を使用し、低エネルギー消費。

3) 良好な環境性能、完全に密閉されたコンベアの使用、スパイラル表面の清掃が容易なため、環境の健全性を確保でき、搬送材料の漏れがありません。

4）刃部は台形型を採用し強化設計となり、スパイラル本体の剛性を高め、大トルクの伝達に適しています。

5）コンパクトな構造、省スペース、操作が簡単、美しい外観。

6) 長さ、サイズ、速度は需要と適応性に応じてカスタマイズできます。

3. wls型シャフトレススクリューコンベヤの構造

入口と出口の中心距離が7m未満の場合は1段搬送、7mを超える場合は2段搬送となります。

コンベアは主に、ケーシング、底部フレーム、耐摩耗性ライナー、シャフトレススクリュー本体、k シリーズギアモーター、電気油圧ゲート、電気制御システムで構成されています。

長さ8メートル以下は全体構造、8メートルを超える場合は分割構造となり、分割箇所にフランジを設けボルトで接続します。